演題登録
一般演題・新人賞
演題募集期間
6月30日(月)-7月31日(木)8月17日(日)
新人賞公募
第41回関西地方会において口頭発表された演題より1名を、日本超音波医学会新人賞の受賞候補者として選出いたします。
対象
本賞は、地方会学術集会において新人賞(公募)に応募し口頭発表された演題とし、症例報告、臨床研究、基礎研究いずれも可とする。
応募資格
本学会正会員、あるいは正会員になり得る資格を有すること。但し、受賞候補者として選考された後、受賞の条件として入会を求める。
医学系は学生又は学部卒業後5年以内、工学系は学生、大学院生又は大学院修士課程修了後5年以内とする(当該地方会での発表時点)。学生の場合は学生証、卒業の場合は卒業年度などを証明する文書の添付を求める。
既受賞者は除く。
表彰
受賞者は受賞該当地方会学術集会後、直近に開催される日本超音波医学会学術集会において発表を行い、理事長が表彰する。
受賞者には賞状及び副賞(金5万円)及び日本超音波医学会学術集会参加のための交通費を贈呈する。
受賞者本人の学術集会参加費を免除する。
止むを得ない理由により受賞者が学術集会に参加できない場合には、必ず代理人が学術発表を行う。ただし、受賞者本人が自ら発表しなかった場合には交通費は支給しない。
新人賞受賞者名、該当演題名などを会誌等に掲載する。
演題登録方法
下記の演題登録ページへアクセス頂き、画面に従い、著者名、演題名、ご所属、抄録等の登録を行って下さい。
抄録は、全角400文字以内(静止画像ファイルを登録される場合は、全角280文字以内)となります。
特別プログラム
- シンポジウム「血管エコーのガイドライン」(一部公募)
- パネルディスカッション1「光と超音波の融合が拓く次世代イメージング技術」(指定演題のみ)
- パネルディスカッション2「Comprehensive ultrasound の検討」(一部公募)
- ワークショップ「確実な病理診断のための超音波ガイド下インターベンションの工夫」(一部公募)
公募演題募集期間
6月30日(月)-7月31日(木)8月17日(日)
公募セッション概要
シンポジウム「血管エコーのガイドライン」
日本超音波医学会の血管エコーガイドラインが、頸動脈、下肢静脈、下肢動脈および大動脈が公示され、さらに今年になり腎動脈(案)も発表された。このような状況で血管エコーガイドライン全体の概要と、実際の臨床現場で活用状況、今後の課題など討論したい。
パネルディスカッション2「Comprehensive ultrasound の検討」
様々な超音波新技術を総合的に駆使する超音波診断をcomprehensive ultrasoundという用語を用いることが提案されている。日本語訳としては包括的超音波などの用語が提案されているが、現時点では適切な用語としては未だ決まっていない。カラードプラ法、造影超音波やエラストグラフィなどを付加することによる優位性や意義とともに問題点を議論いただきたい。
ワークショップ「確実な病理診断のための超音波ガイド下インターベンションの工夫」
穿刺吸引細胞診(FNAC)が中心であった乳房領域におけるインターベンションも、最近ではコア針生検(CNB)や吸引式組織生検(VAB)による病理診断が中心となってきた。症例によってはFNACがより良いインターベンション手技と考えられる場合もあり、CNBやVABにおいても採取するための様々な工夫が必要である。日常臨床で遭遇する腫瘤、非腫瘤性病変などの診断におけるインターベンション手技の工夫の具体例を供覧し議論いただきたい。
演題登録方法
下記の演題登録ページへアクセス頂き、画面に従い、著者名、演題名、ご所属、抄録等の登録を行って下さい。
抄録は、全角650文字以内(静止画像ファイルを登録される場合は、全角400文字以内)となります。
指定演題の方はこちらから抄録をご登録下さい。